身体障害手帳とは
障害者手帳は、障害の種類により
身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳(表紙の記載は障害者手帳)の3
種類があります。
身体障害者手帳は、「身体障害者福祉法」(注)に基づいたもので、
一定の障害がある18歳以上の方に対して、都道府県知事から交付され、
各種の福祉サービスを受けるために必要となるものです。
身体障害者手帳の等級により、受けられるサービスに差があります。
また、各地方自治体により、受けられるサービスに差があります。
地方自治体によって予算に差があるから全国同等のサービスでないのは、やむをえないことですが、
医療費助成の充実した市区町村はいいですね。
(注)身体障害者福祉法とは
この法律は、「障害者自立支援法」と相まつて、身体障害者の自立と社会経済活動への参加を促進するため、
身体障害者を援助し、必要に応じて保護し、身体障害者の福祉の増進を図ることを目的としています。